トラック買取のおすすめ業者は?契約後に減額しない条件で厳選!

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トラックを手放すときは、契約後の減額とキャンセル料の条件に加えて差し引かれる費用まで公開している業者へ見積もりを頼むと、受け取る金額が思ったより少なくなる事態を防げます。

買取額は形状や架装の状態で変わり、全国で共通する相場表は公表されていません。

そのため、売る側が同じ車両の情報を複数の業者へ伝え、差し引かれる費用を引いた手取りで比べて判断します。

この記事でわかること

  • 買取額を左右するのは年式よりも架装の種類と状態
  • 車検証と架装の情報を揃えると見積もりを同じ条件で比べられる
  • 提示額ではなく差し引かれる費用を引いた手取りで比べる
  • 申告に偽りが無い場合の減額は断って構わない
  • 引き渡した翌日まで無料で解約できる契約書の内容
  • 名義変更は買い取った業者が15日以内に申請する必要があるが遅れると前の所有者へ通知が届く
  • 条件をどこまで公開しているかは業者ごとに違い5社の採点表で比べられる

トラックの買取価格が形状と架装で決まる理由

トラックの買取額は、年式や走行距離に加えて、荷台へ載せた架装の種類と状態で決まります。

査定で見られる点乗用車との違い
形状平ボディやダンプ、冷凍車など仕事の内容で需要が分かれる
架装上物のメーカーと年式、クレーンや冷凍機の作動が金額へ響く
シャーシ錆や荷台の傷みの程度を下回りまで見る
走行距離過走行でも整備の記録が残る車両には買い手が付く

同じ形状でも架装のメーカーや装備の状態で評価が分かれ、形状ごとの買取額をまとめた相場表はありません。

トラックは乗用車より長く使われ、中古車として売買される台数も多いため、年式の古い車両にも買い手が付きます。

平均使用年数年
トラック16.08
乗用車13.32

買い替えで手放す場合は、新しい車両の納車日と引き渡しの日を揃えると、仕事に穴が空きません。

1社の提示額を相場と決めず、同じ車両の情報を複数の業者へ伝えて見積もりを並べてください。

参照元:自動車の保有台数と平均使用年数、中古車販売台数 | 日本自動車工業会

査定を頼む前に揃えるトラックの情報と付属品

査定を頼む前に車検証と架装の情報を揃えると、業者ごとの見積もりを同じ条件で比べられます。

  • 平ボディやダンプ、冷凍車、クレーン付きといった形状
  • 荷台や装備にあたる上物のメーカーと架装の年式
  • PTOと呼ばれる動力取り出し装置や油圧系統の作動状態
  • シャーシの錆や荷台の傷みの程度
  • 取扱説明書と整備記録簿、保証書、スペアキーの有無

車両の大きさは、車検証に書かれた車両総重量と最大積載量をそのまま伝えると行き違いが起きません。

免許の区分車両総重量最大積載量
大型11トン以上6.5トン以上
中型7.5トン以上11トン未満4.5トン以上6.5トン未満
準中型3.5トン以上7.5トン未満2トン以上4.5トン未満
普通3.5トン未満2トン未満

普通の区分は他の3つに当てはまらない車両を指し、表の数値はその範囲を重量と積載量で示したものです。

車体の骨格にあたるクロスメンバーやピラーの損傷は、修理や交換の有無を問わず修復歴に数えられます。

知っている修復歴や冠水歴を伝えずに売ると、契約不適合責任として減額や契約解除を求められる場合があるため、思い当たる点は査定の場で伝えてください。

冷凍車では冷凍機の作動、クレーン付きではクレーンの動きも、査定の場で見せられる状態へ整えます。

電話やフォームで問い合わせる段階では、車検証の内容と形状、架装の情報を先に伝えてください。

査定は店舗への持ち込みと出張、電話の聞き取りから選択できるほか、一括査定では申し込みの後に各社から連絡が入ります。

出張査定の日までに、鍵と車検証、整備記録簿を手元へ集めると良いでしょう。

参照元:自動車の種類 | 自動車検査登録情報協会

参照元:契約の基礎知識 自動車編 | 国民生活センター

見積もりを比べるときに確かめたい5つの項目

見積もりは提示額の高さではなく、差し引かれる費用と契約後の扱いまで含めた手取りで比較します。

確かめる項目見るところ
契約後の減額見落としを理由にした減額や解約の扱いと契約書の書き方
キャンセル料金額と発生する時点、引き渡しの翌日まで無料か
差し引かれる費用出張査定料とレッカー代、手続き代行料の有無
名義変更移転登録を済ませる時期と完了の知らせ方
出張対応エリア事業所や車両の置き場所まで来てもらえるか

レッカー代や手続きの代行料は業者ごとに違い、見積書の内訳を見ないと手取りの額が分かりません。

出張に来る範囲も業者ごとに違うため、車両の置き場所を伝えて査定に来てもらえるかを先に聞いてください。

名義変更には申請の期限があるため、完了の知らせ方まで答えられる業者を選びます。

見積書には、残っている税金とリサイクル料の預託金の扱いに加えて、入金の方法と入金日も書き入れてもらうと良いでしょう。

高価買取や最高値といった言葉だけで決めず、5つの項目を同じ順で聞いて書面へ残してください。

参照元:車を売る際は要注意 中古車の売却トラブル | 国民生活センター

参照元:契約の基礎知識 自動車編 | 国民生活センター

5つの項目で比べたトラック買取のおすすめ業者ランキング

下の表は、前の節の項目をそれぞれの公式サイトで公開している度合いで、5社を並べたものです。

同じ項目でも公開の細かさは業者ごとに分かれ、条件まで書く業者と見出しだけの業者があります。

契約した後に金額を下げる求めは、申告した内容に偽りが無い場合は断れます。

点が示すのは条件の公開の度合いで、買取額の高さの順位ではありません。

2点は条件まで公開している項目、1点は記載だけの項目で、0点は見積書や契約書で確かめる項目です。

キャンセル料の2点は契約した後に解約する場合の金額か期限、差し引かれる費用の2点は査定と引き取りと手続きの費用がすべて無料と分かる記載を指します。

合計が並んだ場合は、契約後の減額の点が高い業者を上に置いています。

順位業者契約後の減額キャンセル料差し引かれる費用名義変更出張対応エリア合計
1位トラックファイブ111227
2位カーネクスト102227
3位RANX012227
4位トラック王国011226
5位BeeTruck011114

点の低い項目は業者が扱っていないという意味ではなく、見積もりの段階で質問して書面へ残す項目です。

契約後のキャンセル料は、どの業者も条件を公開していません。

1位は全国11拠点から出張するトラックファイブ

トラックファイブは査定から手続きまでの手数料を無料とし、全国の拠点から出張査定に出向きます。

確かめる項目トラックファイブの内容
契約後の減額事前に伝えた状態と大きな差が無い場合は買取価格を下げない
キャンセル料出張査定後に金額へ納得しない場合も手数料なし、契約後の条件は公開なし
差し引かれる費用査定と契約と手続きの手数料は無料、引き取りの費用は公開なし
名義変更代行し、完了後に郵送で知らせる
出張対応エリア北海道から沖縄まで全国11拠点
買取が得意な車両平ボディやダンプ、クレーン車やミキサー車

写真では伝わらない架装の状態を、現地で見て欲しい人に向いています。

見積もりの段階では、引き取りにかかる費用の扱いを内訳で確かめてください。

2位はレッカー代まで無料と明記したカーネクスト

カーネクストは、ヒアリングの内容と相違がない限り査定後の減額は無いとしています。

確かめる項目カーネクストの内容
契約後の減額ヒアリングの内容と相違が無い限り査定後の減額なし
キャンセル料公開なし
差し引かれる費用査定と引き取りと手続きの代行まで無料、レッカー引取代も無料
名義変更無料で代行し、進み具合をオンラインで確認
出張対応エリア全国、一部の離島を除く
買取が得意な車両自走できない車両、大きなトラックは事前の相談

車検が切れた車両や、自走できない車両を手放したい人に向いています。

契約後のキャンセルの扱いは公開されていないため、条項の文言を契約書で確かめると良いでしょう。

3位は輸送料まで無料と明記したRANX

RANXは、名義変更の書類作成から登録手続きまでを無料で行い、完了後に新しい車検証の写しを送ります。

確かめる項目RANXの内容
契約後の減額公開なし
キャンセル料査定を受けた後に売却を断っても構わない、契約後の条件は公開なし
差し引かれる費用手続きの手数料と輸送料も無料
名義変更書類作成から登録手続きまで無料、完了証を送付
出張対応エリア沖縄県と離島を除く日本全国
買取が得意な車両過走行や低年式、車検切れ

海外輸出の販路を持ち、相場の見当を付ける目的の査定にも応じます。

長く使った小型の商用車を手放す場合に向き、契約後の減額の扱いは見積もりの段階で聞いてください。

4位は名義変更後に車検証の写しを送るトラック王国

トラック王国は、名義変更や一時抹消の手続きを無料で代行し、買取証明書も発行します。

確かめる項目トラック王国の内容
契約後の減額公開なし
キャンセル料商談が成立しない場合も査定料と出張料なし、契約後の条件は公開なし
差し引かれる費用査定料と出張料は無料、引き取りの費用は公開なし
名義変更無料で代行し、車検証の写しと買取証明書を発行
出張対応エリア47都道府県、北海道と沖縄や離島は対応が難しい場合あり
買取が得意な車両低年式や過走行、車検切れや不動車

成約後にナンバーの交換と社名入りのロゴの消去を行い、社名の入った車両を手放す会社に向いています。

引き取りの費用と契約後の減額の扱いは、見積書と契約書で確かめる項目です。

5位は不動車や事故車も扱うBeeTruck

BeeTruckは査定料と出張料、キャンセル料がすべて0円で、成約前のキャンセルも受け付け可能です。

確かめる項目BeeTruckの内容
契約後の減額公開なし
キャンセル料成約前のキャンセルは無料、契約後の条件は公開なし
差し引かれる費用査定料と出張料は0円、引き取りの費用は公開なし
名義変更委任状と譲渡証明書を案内、完了の知らせ方は公開なし
出張対応エリア北海道と東北、北陸と沖縄が範囲の外、九州は福岡のみ
買取が得意な車両故障車や不動車、事故車

買取の対象は広く、ローンの残る車両の相談にも応じます。

対応の地域に入る場合は、動かない車両や事故を起こした車両の売却先の候補に挙がります。

参照元:トラック出張買取の流れ | トラックファイブ

参照元:車買取 | カーネクスト

参照元:よくあるご質問 | RANX

参照元:トラック買取 | トラック王国

参照元:トラック買取 | BeeTruck

契約の前に必ず読む減額とキャンセル料の条件

契約した後に修復歴の見落としを理由として減額や解約を求められても、応じる必要はありません。

起きる場面売る側の対応
契約後に減額を求められた申告した内容に偽りが無い場合は応じる必要が無い
契約を取り消したい契約書のキャンセル料の条項に従う
代金が振り込まれない入金を確かめるまで車両と移転登録の書類を渡さない

二重査定と呼ばれるのは、契約した後に金額を下げる求めです。

電話で売却を承諾した3日後に取り消しを申し出た人が、説明の無かったキャンセル料3万円を求められた相談もあります。

車の売却はクーリングオフの対象外で、出張査定に来た業者へ売る場合も訪問購入の規制に含まれません。

署名した後は契約書の内容に拘束されるため、キャンセル料の金額と発生する時点を先に読んでください。

買取事業者の業界団体が作った契約書の見本には、引き渡した翌日まで無料で解約できる条件があります。

代金が振り込まれるまで車両と移転登録の書類を渡さずに待つと、入金の遅れを避けられます。

依頼する業者の契約書に同じ条件があるかを、署名の前に確かめると良いでしょう。

参照元:各種相談の件数や傾向 中古自動車 | 国民生活センター

参照元:訪問購入のルール | 消費者庁

参照元:車を売る際は要注意 中古車の売却トラブル | 国民生活センター

引き渡しから入金までの進み方と名義変更の書類

売却は査定から始まり、契約と書類の受け渡しを経て、車両の引き渡しと入金で終わります。

段階進める内容
問い合わせ査定の方法と日程を決める
査定店舗か出張で状態を見てもらい、見積書の内訳を受け取る
契約減額とキャンセル料、入金日の条項を読んでから署名する
書類移転登録に使う書類を業者へ渡す
引き渡し車両と鍵を渡し、受領の書面を受け取る
入金契約書の金額と振り込まれた額を見比べる

名義変更は移転登録と呼ばれ、新しい所有者が所有者の変わった日から15日以内に申請します。

申請が無いと50万円以下の罰金の対象になり、税金や保険の案内も前の所有者へ届き続けます。

引き渡しの当日は、荷台の私物と車内の書類を降ろし、ナンバーの取り外しの有無も確かめてください。

移転登録で揃える主な書類は、次のとおりです。

  • 移転登録申請書と手数料納付書
  • 譲渡する側が実印を押した譲渡証明書
  • 新旧の所有者それぞれの発行後3か月以内の印鑑証明書
  • 代理人が申請する場合に限って必要な委任状

法人の名義で車検証と印鑑証明書の住所が合わない場合は、商業登記簿謄本などで変更の経緯を示します。

車検証の備考欄にリース会社などが所有者として残る場合もあるため、書類を揃える前に確かめると良いでしょう。

自動車税は毎年4月1日時点の所有者に1年分かかり、年度末の売却では移転登録の時期を業者と取り決めます。

手続きを業者へ任せる場合も、完了の知らせ方は契約の段階で決めてください。

参照元:移転登録の必要書類 | 国土交通省 自動車検査登録総合ポータルサイト

参照元:自動車登録等適正化推進運動 | 自動車検査登録情報協会

参照元:契約の基礎知識 自動車編 | 国民生活センター

ローンが残るトラックと動かないトラックの手続き

ローンで買ったトラックは車検証の所有者がローン会社のままの場合が多く、所有権解除で名義を移します。

売却額が残債を上回る場合は業者がローン会社へ残債を払う進め方が多く、所有権解除には時間がかかります。

売却額が残債を下回る場合は、先に完済しないと売却も名義変更も進みません。

解体する車両は永久抹消登録の申請と同時に還付申請書を出すと、車検の残りが1か月以上ある場合に自動車重量税が戻ります。

事業用の緑ナンバーで台数を減らす場合は、運輸支局への減車の届出も要ります。

動かない車両は、レッカーによる引き取りの費用まで含めた見積もりで比べてください。

参照元:抹消登録 | 国土交通省 自動車検査登録総合ポータルサイト

参照元:No.7193 自動車重量税の還付制度 | 国税庁

トラックを納得できる価格で手放すための要点のまとめ

車検証と架装の情報を揃えて複数の業者へ伝えると、見積もりを同じ条件で比べられます。

契約後の減額に応じる必要は無く、キャンセル料の条件は署名の前に契約書で読みます。

名義変更の期限と完了の知らせ方まで取り決めると、売却後の手続きも滞りません。

ランキングの5社は公開している条件に差があり、確かめる項目も業者ごとに変わります。

手放す時期が決まった日から逆算し、書類の準備と査定の日程を組み立ててください。

参照元:車を売る際は要注意 中古車の売却トラブル | 国民生活センター

この記事の監修者
実務経験を活かし記事を見ています!

【FP・日商簿記1級・宅地建物取引士】

金融・税務・不動産・社会保険などの分野で、20種以上の国家資格・民間資格を取得。「初東互助会」および「個人事業主支援メディア」にて記事監修を担当し、実務に即した中立的な視点で情報の正確性を確認している。

【学位・資格】

ファイナンシャル・プランニング技能士 2級(国家資格)
AFP(日本FP協会 認定)
日商簿記検定 1級
宅地建物取引士(国家資格)
危険物取扱者 乙種第4類(国家資格)
運行管理者(国家資格)
損害保険募集人一般試験(基礎・自動車・火災・傷害疾病 各単位)
ほか、ビジネス実務・情報処理・安全衛生関連など合計20種以上の資格を保有

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