連続テレビ小説「虎に翼」その言葉の意味とモデルとなった人物を調べてみた【由来】

「虎に翼」言葉の意味とモデル人物を調べてみた
  • そもそも「虎に翼」ってどういう意味なの?
  • モデル人物は誰?
  • 法曹界って....?

こんな悩みが解消される記事を作成します!
NHKといえば、いつも考えされる内容をドラマ化していますが、今回もまた深そうです。
事前に知っておくことで、より楽しめるはず!そう思い書いていきます。

ぜひ最後までご覧ください。

スポンサーリンク

日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。

引用:虎に翼 - NHK

まずはじめに、今回のドラマは「一人の女性の実話」に基づくお話のようです。
それまで女性が居なかった法曹界で、史上初の進出をなさった方がいる。これだけでも相当なことだと思われます。
「女性の社会進出」という言葉は、皆様の中でも馴染みやすい言葉になっていることでしょう。
そして「法曹界」聞いたことはあるかと思います、決して簡単に進出できるような世界ではありません。
それを同時にこなす。実話となると尚のこと気になる!!こういった方も多数居るかと思います。

それではその言葉の意味を。

威嚇している虎
空を飛んでいる鳥

画像の印象通りで間違いありません。

「鬼に金棒」と同じ意味を持つようで、「そのままでも強い存在のものに、更に強さが加わる」こういったものを意味します。
虎というそのままでも強い生き物が、翼を手に入れ自由に飛び、そしてあらゆる所から登場したらどうなるでしょうか。
強すぎますよね。

この言葉の意味からも伝わるように、法曹界に進出を果たした女性は相当な環境にいたことが分かります。

本編が楽しみですね!

スポンサーリンク

そんな環境にいた女性はどなたなのか?
それは...

三淵嘉子さん

「日本初の女性弁護士になった」と、すぐにでてきました。
また明治大学出身のようで、意外と身近なイメージを抱きました。

どういう人物だったのか?を詳しく知りたい方はこちらの明治大学のサイトをご覧ください!

元々、社会進出を目指していて、タイミングよく弁護士になれる基準が変わったようです。
ただし、なれると言っても簡単になれるわけではなく、指定した学校を通らないといけない。
そして周りの意見に耐えないといけない。
(女性が弁護士になる。という免疫が日本には無かった時代なので、相当な反対があったはず)
こういったことが起きます。

他に多数ポイントが書いてありますが、あまり要約してお伝えすると本記事の方向とずれてしまうため、割愛します。
もっと詳しく知りたい方は、上記のリンク先よりどうぞ!
ドラマが進む前に読めれば、より面白くなるかなと思います。

スポンサーリンク

そこまで馴染やすい言葉ではないと思いますので、追加でお伝えします!
ドラマ「リーガル・ハイ」を見てた人は、何となくわかるかと思いますが、それでは不十分になりそうです。

法曹界とは「裁判官・弁護士・検察官といった法律家」がいる業界を指します。

実はこの法曹界、どこまでが法曹界に属しているのか?の区切りが難しいです。
上記の3者「裁判官、弁護士、検察官」は法律家に当てはまるのは間違いありません。
しかし、それ以外にも法律家と呼ばれるような人は沢山います。
例えば「法律を扱う教授」や「法務の資格を得た社員」「司法書士」「行政書士」などです。
もちろん自称法律家も存在します。

上記の3社は難関資格の取得や難関な学校を出ないとなれず「法曹三者」といわれるくらいですので、多くの方に認められています。
しかし、それ以外の法律家というのが、定義があいまいで定めることが出来ません。
司法書士は法曹界に属する。という意見もあれば、司法書士は国の手続きを行うだけだから法律と関係ない!いう人も居ます。
三権分立を考えると尚のことです。
「司法・立法・行政」
詳しくはお調べください。

ここで初東グループは、こう思います!と伝えても、変な方向に進んでしまう気がしますので、見解は割愛します。

話を戻しますが、今回登場する「三淵嘉子」さんは「法曹三者」の方です。
分かりやすいです。

ここまで理解すれば、より楽しくドラマを視聴できるかと思います。

なぜ法曹界に進出しようと思ったのか?そこでは何があったのか?どういう環境だったのか?
それでは、是非ご視聴ください!