軽貨物リースの相場は？委託ドライバーのリース料金調べてみた【激安黒ナンバー】

今回は「軽貨物リース」の相場について調べてみました。

• 直接車両を調達した場合いくらになるか？
• どんな会社があるか？
• 運送会社から借りるメリットは何か？

が分かる記事を作成します。

未経験の方、もしくはちょうど車両入れ替え時期を迎える方は、是非、参考にしてください！
それでは、いきましょう！

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軽貨物のリースを行っている会社

①オリックス

レンタカーでお世話になっている方は多数いるかと思います。
実はそのオリックスグループは、リースも行っています。

新車ビジネスパック
6年リース（72回）
月額21,560円～（税込）
スズキ エブリイ

もちろん中古車も扱っています。
中古車は時期によって多少変動するようですので、都度確認が必要ですが、そもそも新車でも安いです。
黒ナンバーの申請も行ってくれますので、とてもスムーズな流れで借りることができます。
※申請代行は法人だけかも知れませんので、要確認

ただし、月間走行距離1,000kmでの表示となっておりますので、その点も注意が必要です。

②箱バン.com

ビジネス用箱バン専用のサービスです！

株式会社タカラコーポレーションが運営しており、こちらもオリックスと同様で、新車を取り扱っています。

新車
4年リース（48回）
月額18,900円（税込）
日産 クリッパー

とサイトTOPに載っています。
ただし、こちらは※表記に（自家用）を想定となっておりますので、あらためて確認が必要となります。
とはいえ、自家用の値段でもリース総額907,200円となりますので、安いです。
メンテナンスと任意保険を足して、これの価格は破格ですので、（事業用）に変更してもそこまで高くならない気がします。

③GMSリース

Amazonフレックス御用達のサービスといっても過言ではないかもしれません。
ネットでよく目にします。

Global Mobility Service株式会社という会社が運営しており、やはり新車を取り扱っています。

新車
5年リース（60回）
月額27,500円（税込）
日産 クリッパー

が分かりやすいプランかなと思います。
中古車やリース期間などを細かく設定ができるようです。

注意点はなさそうです。
審査もそこまで厳しくないため、不安がある方でもおすすめかなと思います。

他にもリースを扱っている会社は多数ありますが、代表的な会社は上記です。

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直接車両を調達した場合いくらになるか？

それでは「相場」を算出しましょう！
今回はリース会社から直接借りるケースを想定します。

ざっくりと
25,000~35,000円前後です。

走行距離の制限や事業用という条件に統一すると、大体これくらいに収まりそうです。
あとは、契約期間がどれくらいか？車種は何か？付属品は？といったところで変動します。
最終車両買取が可能か？も考えないといけません。
念のため、以下を覚えておきましょう。

• 契約期間が長くなる＝月額安くなる
• 車種＝クリッパーは基本安くなる、エブリイ高め
• 付属品＝ETCとかつけると高くなる
• 最終買取＝会社により変動

これを基に、上記の目安金額から計算すれば変な方向にはいかないかなと思います。

稀に40,000円～50,000円という会社もあるようですが、理由は下記かなと。

• そもそも審査が通らない
• 契約期間という縛りがない＝中途解約できる
• 任意保険が含まれている
• メンテナンスが含まれている（オイル交換など）

特に、契約期間という縛りがなくなると高くなる傾向にあります。
とはいえ、リース会社から借りた車は「中途解約が認められない」ケースが大半かと思いますので、状況により判断が必要です。

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運送会社から借りるメリットは何か？

リース会社以外、つまり運送会社から直接借りる。という手もあります。
大半の会社がそういう仕組みを用意しているかと思いますが、メリットは「リース会社が出来ないことを可能としている」という点です。

例えば、中途解約！
可能としているケースが大半です。
それも格安で。
稀に、上記でお伝えした50,000円近くの運送会社もあるようですが、良心的な会社であればそうはなりません。
逆にいうと、任意保険やメンテナンスなし、つまり車両のみのリース代で50,000円近くの場合は、見直す余地があります。

また、審査もリース会社より緩い。という点がメリットかなと思います。

他にも、その運送会社独自のメリットは多数あるかと。
一度、その点も含め、相見積もりするのをおすすめします。
よっぽどのことがない限り、嫌がる会社もいないはずです。

ざっくりと、リース会社では受けれないサービスが、運送会社のリースには眠っている。可能性があります。
これがメリットです。

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